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Resume-Service
Resume-Serviceは、サービスを再開するコマンドです。
エイリアスなし
解説
指定したサービスを再開します。
このコマンドの実行には、管理者権限で実行する必要があります。
構文
- (構文)
- Resume-Service [-InputObject] <ServiceController[]> [<CommonParameters>] Resume-Service [-Name] <string[]> [<CommonParameters>] Resume-Service [<CommonParameters>]
パラメータ | 説明 |
---|---|
-Name サービス名 | 再開するサービス名を指定する |
-InputObject | 再開するサービスを指定 (ServiceControllerオブジェクトを指定) |
-PassThru | 通常は出力しない値を出力るようにする |
-DisplayName 表示名 | 表示名を指定してサービスを再開する |
-Include 文字列 | 指定した文字列を対象に含める (ワイルドカード使用可) |
-Exclude 文字列 | 指定した文字列を対象から除外する (ワイルドカード使用可) |
-WhatIf | 実行はせずに実行結果の確認のみ行う |
-Confirm | 実行前に確認メッセージの表示を行う |
共通的なパラメータは「共通パラメータ」をご覧ください。
サンプル
サービス名を指定してサービスを再開する
Resume-Service -Name 'Spooler'
表示名を指定してサービスを再開する
Resume-Service -DisplayName "Telnet"
コマンドのヘルプを表示する
Get-Help Resume-Service
備考
- Resume-Serviceコマンドレットを使用するには、管理者権限が必要です。
関連項目
- Service系コマンドレット
- Get-Service:サービスを取得する
- Set-Service:サービスを設定する
- Start-Service:サービスを開始する
- Stop-Service:サービスを停止する
- Restart-Service:サービスを再起動する
- Suspend-Service:サービスを一時停止する
- Resume-Service:サービスを再開する
- New-Service:サービスを作成する