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Import-Alias
Import-Aliasは、エイリアスをインポートするコマンドです。
エイリアスipal
解説
エイリアス情報が定義されたファイルからエイリアス情報を取り込みます。
取り込むファイルのフォーマットは、Export-AliasでCSV出力したものをご使用ください。
Import-Aliasのエイリアスは、ipalです。
構文
- （構文）
- Import-Alias [-Path] <string> [<CommonParameters>] Import-Alias [<CommonParameters>]
| パラメータ | 説明 |
|---|---|
| -Path パス | 対象パスを指定する（ワイルドカード使用可） （例）-Path "D:\test*" |
| -LiteralPath パス | 対象パスを指定する（ワイルドカード使用不可） （例）-LiteralPath "D:\test" |
| -Scope 値 | 対象とするスコープを指定する ・Global：どこからでも読書き可能 ・Local：現在のスコープのみ読書き可能（※既定値） ・Script：スクリプト内のみ読書き可能 |
| -PassThru | 通常は出力しない値を出力るようにする |
| -Force | 強制的に実行する |
| -WhatIf | 実行はせずに実行結果の確認のみ行う |
| -Confirm | 実行前に確認メッセージの表示を行う |
共通的なパラメータは「共通パラメータ」をご覧ください。
サンプル
エイリアスを定義したファイルからインポートする
Import-Alias -Path "C:\alias.csv"
パラメータのキーワード「-Path」は省略可です。
コマンドのヘルプを表示する
Get-Help Import-Alias
備考
- パラメータ名「-Name」は省略可能です。
- インポートするファイルのフォーマットは、Export-Aliasファイルで出力したものをご使用ください。
関連項目
- Alias系コマンドレット
- Get-Alias：エイリアスを取得する
- Set-Alias：エイリアスを設定する
- New-Alias：エイリアスを作成する
- Export-Alias：エイリアスをエクスポートする
- Import-Alias：エイリアスをインポートする
