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文字エンコーディング
PowerShellの文字エンコーディングについてです。
文字エンコーディング
PowerShellではエンコーディングを指定して、ファイルの読み書きを行うことができます。
(Out-FileやSet-Contentなどで指定可)
また、$PSDefaultParameterValuesを使用して
デフォルトのエンコーディングを設定することもできます。
PowerShellで指定できる文字エンコーディング
PowerShellでは以下の文字エンコーディングを指定できます。
エンコーディング | 説明 |
---|---|
ascii | 7ビットのASCII文字セット |
ansi | 現在のカルチャのANSIコードページ |
bigendianunicode | ビッグエンディアンバイト順のUTF-16 |
bigendianutf32 | ビッグエンディアンバイト順のUTF-32 |
oem | MS-DOSの既定のエンコーディング |
unicode | リトルエンディアンバイト順のUTF-16 |
utf7 | UTF-7 ※非推奨 |
utf8 | BOMなしのUTF-8 |
utf8BOM | BOM付きのUTF-8 |
utf8NoBOM | BOMなしのUTF-8 |
utf32 | リトルエンディアンバイト順のUTF-32 |
PowerShell7.1以降でサポートしているエンコーディングです。
備考
- PowerShell6以降ではBOMなしのUTF-8がデフォルトです。
関連項目
- PowerShell基礎
- 演算子:PowerShellの演算子についてです
- データ型:PowerShellのデータ型についてです
- 自動変数:PowerShellの自動変数についてです